2011年12月09日

「反原発」より「脱原発」

昨日、家の鍵を忘れてしまい、夜11時まで奥様の帰りを待つことに…(笑)

その間、本屋で、原発関係の本を買いあさっていたのですが、奥様から一言。。
「変な方向に走らないでよ〜」

... ま、確かに。。。
こんなネタを書くと、そう思われてしまうこともあるかな〜とも思います。
でも、プラカードもって、「原発反対!」とデモするつも
りはありませんので。。。(^_^;)

「反原発」よりも、まさに「脱原発」なんです。
正直に言えば、「電気」だけではなく、間接的にでも「原発」に纏わる様々な事業、援助、
恩恵を受けて、生活している方もいるだろ
うと思います。
実際に私たちも、巡り巡って、どこかでは恩恵を受けているはずです。

でも、その「原発」がいかに危険なもので、本当に「原発はいらない」んだってことを
なるべく多くの人たちに理解してもらう必要が
あると思っています。

なにはともあれ、まずは正しく知ることから。。。
その次に、何ができるかです。
ただ反対、ただ否定しても、何も生み出さないですもんね。。。(^_^;)

原発のことを知れば知るほど、福島を知れば知るほど、それが急務ということもわかってもらえると思います。

今、関東で、放射線量が上がった下がったやっているのは、かわいいものです。
福島は、それよりもっと生活の根底が覆されてしまったわけですよね。
農林水産業は現実的には難しいでしょう。
福島の土、全部入れ替えますか?海水取り替えてみますか?無理なんです。

私の母は、16歳の時、広島で被爆しています。
爆心地から1.5km、もちろん急性放射線障害は患いました。なので私は被爆2世なんですね。
それから15年後、姉が生まれた時、第一声はなんだったと思いますか?
普通なら、男の子か、女の子か、元気で生まれたか…が気になると思います。
でも、母は叔母にこう尋ねたそうです。

「指、何本あるか」

これが被爆者の恐怖なんですね。
さらに、13年後、私が生まれた時も、母は同じ思いを抱えながら産んでくれたわけです。
その息子が黙っているわけにはいかないで
すよね。

同じ、いや、もしかしたら、それ以上のことを、被爆国であるはずの日本が、自らの手で
起こしてしまったんですよね。それが「福島
」です。

事故が起きてから「想定外」は、なしこです。
日本は地震でできた国。全国どこてでも大地震は起こります。

これまで原発は、国のエネルギー政策として、国が多額のお金を注ぎ込んで、行なわれています。
それにも隠された訳があるのですが、それはそれとして、国の各機関は、地震を想定してしまうと
「原発」は作れなくなるので、「想
定しない」んです。
いや、わかっても、いかに「安全」かを説くの
が仕事なので、「危険性」は見て見ぬふりをせざるを得ないのです

今、東海大地震が起きたら、停止中の浜岡も福島と同じ危機に陥ります。
駿河湾に突き出した御前崎の隣にある浜岡原発が今回の事故を起こせば、海風と黒潮にのって
駿河湾沿岸部は放射性物質で汚染される
でしょう。
東海道は分断、風向きによって、関東、関西へも広がります。

あ、ちなみに、私の実家は静岡です。
今まではこんなところに原発があって大丈夫なんかな〜とは思いながらも、どこか我関せずで、見過ごしてきました。

いくら「岩盤の上にある」と言われても、その岩盤が乗っかっている直下のプレートごと
跳ね上がるのが東海大地震なんで無茶なんで
す。。。(T_T)
普通に考えて、プールの冷却水は跳ね上がります。
実際に新潟の地震で柏崎では起きていて、区域外に汚染水が流出していたようです。
地震で非常用電源が壊れない保証がどこにあるんでしょうか。。。
離れた場所に電源車用意していても、道路も壊滅するんで、きっと動けないでしょう。。。(-_-;)

全部、想定できる話ですし、実はこれまでも危機的な状況を現場の作業員が被爆覚悟で
守っていただけで、今回の事故も「想定内」な
のです。

なので、国の法律では、しっかり大都市の近くには原発は建設できないようになっているというわけです。

ちなみに昨日買った本は、まんま「原発はいらない」(小出浩章著)、京大原子炉研究所の助教の方が書いた本でした。


そのままだと、わけわからんで終わってしまうと思うので、なるべ
くわかりやすく伝えていければと思います。
ぜひぜひお付き合いくださいませ。。。<m(__)m>

逆に、もし、何か情報があれば、ぜひ教えてくださいね。(^^)




ラベル:原発 被爆 浜岡 福島
posted by holyhope at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発問題を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。