2012年01月28日

【原発問題】電気料金の値上げ。原発はコストが安い?

「今、万軍の主はこう仰せられる。あなたがたの現状をよく考えよ。」ハガイ1:5

今回は少し「電気料金」の話をしてみます。
今回、原発が使えない分、火力の燃料費分がコストあがるというわけですね。
だから、やっぱり「原発が必要」という話になりそうで、ちょっと心配。。

でも、原発には、これまで多くの国のお金(つまり国民の税金)が使われているので、
これまで安く提供できている「ようにみえる」だけなのです。

実は、知らない間に、別の形「税金」として、支払っているのです。

東電の場合、今回、燃料費のコスト増加分は約6500億円のこと。
ですが、原子力には、核燃料サイクル事業において45年間で少なくとも10兆円、
さまざまな研究費用、開発費、人件費、
また原子力を(安全に?)利用するために、保安院の審議官や、安全委員会の委員には、
一人年間1000万円以上の給与を支払い、他にも多くの機構が存在しています。
地域への助成金などなど、これらを全て含めると、火力よりも原発のコストははるかに高くなってしまいます。

ただ、これらの原発のコストは「電気料金」ではなく、「税金」で国が支払っているので、
電力会社は安く電気を提供できるという仕組みなんです。


いざ事故になれば、損害賠償、廃炉費用にかかる経費は「兆」の単位です
(燃料棒取り出しだけで1兆円の試算のようです)。

もし、これらの費用が他のエネルギー政策に割り当てられていたら…、
「増税」もいらなかったという話ことになるのかもしれませんね。。。(^_^;)


今は、こうした全てをを見直す時期。
国民も強い関心を寄せていないと、また元の木阿弥に戻ってしまいます。

ちなみに原子力の発熱量は火力よりも多く、海水温をあげてしまうので、
温暖化防止にもならないのです。
今は火力で凌ぎつつ、いち早く次世代エネルギーを模索、開発したほうが
将来性があると私は思います。

昨今、航空会社も燃油サーチャージを徴収していますが、かかるべき燃料費は、
当然、消費者が負担せざるを得ない部分はあると思います。
今、この時期、節電できる仕組みを考えるなど努力は損にならないでしょう。

安い電気がないと困るから、誰かを犠牲にしていいことはないですよね。

 「先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」

 そこで、イエスは彼に言われた。
「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』

 これがたいせつな第一の戒めです。
 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。

 律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」
マタイ22:36〜40



ラベル:原発
posted by holyhope at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 原発問題を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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